美容院では多少の失敗があっても有耶無耶にされる場合がほとんどで、こういうニュースは珍しいと思います。
髪は時間が経てば伸びて元に戻ります。しかし、変な髪型にされた本人は、その間、とても嫌な思いをしているかもしれません。
訴状によると、女性は昨年1~7月、3回にわたりこの美容室でデジタルパーマやストレートパーマを受けたが、たわし状の縮れ毛が出るなど、毛先から25センチ以上がチリチリの状態になり、15センチ分、髪を切るしかない状況になったそうです。
この切りたくないのに髪を切ったというのは苦痛だったことでしょう。
しかし、元の長さになるまでの6年間のトリートメント料やヘッドスパ代、カラーリング料など計約230万円を求めているというのは、?? です。
切った15センチは1年もしないうちに伸びるでしょう。ヘッドスパ代、カラーリング料というのは関係あるのでしょうか。
判決がでたら是非知りたいです。