役作りの為に自慢のロングヘアをバッサリ切り、ショートカットに!!
というニュース記事をここ最近よく見かけるようになりました。
でも、これは単にショートというかボブが流行ってきたタイミングと同じだと思います。
役作りというか、話題作りですね。
そもそも、役作りの為にショートにするという事自体、今の時代「ありえない」と思います。
昭和の時代は赤川次郎の小説に出てくるような ”活発な女の子” は、大体がショートカットでした。
だからそういう役の場合、ロングヘアーだとイメージが違う訳で、役作りの為にショートヘアにするということは普通でした。
この昭和のショートカットというのは今で言うベリーショートで、剛力彩芽さんのような髪型の事です。
ところが最近は活発な女の子も短髪ではありません。 ショートが増えたと言いますが、ほとんどがボブです。ボブだったらカツラでできます。だから切る必要はないのです。
橋本環奈さんがバッサリ切った件はここでも書きましたが、このバッサリは必要ないでしょう。
耳出しショートにでもするのなら分かりますが、ロングヘアをセミロングに切っただけです。
単なる話題作り、宣伝ですね。